きょうの新聞から

毎日読んでるオーストラリア、ブリスベンの新聞、The Courier Mailからおもしろい記事を紹介します。

3日間のロックダウンが始まりました! 30日間になりませんように。

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いっぱい並んだ見出しは次のとおり。いちばん下に訳をつけてみました。

「72HR TEST」

「Weekend of reckoning to avoid Month Lockdown」

「Aisle anarchy amid panic buying chaos」

「Mass exodus, thousands flee Brisbane」

「Wear mask or risk $200 fine」

「What will trigger 30-day lockdown」

 

はい、昨日、金曜日の午後6時から、月曜日の午後6時まで、ブリスベンとその近郊で、72時間、3日間の自宅引きこもりが始まりました。

 

きっかけは、海外や危ない州外から戻った人が、有料で2週間強制的に滞在させられているホテルの掃除係が、コロナに陽性になったこと。

 

それも、感染しやすいイギリス由来の株だったということで、急遽、思い切った対策が取られました。

 

実際に感染した人はいったい何人いるのか、いてもおそらく一桁だと思います。検査を受けに行った人は、数千人ぐらいはいると思いますが。

 

ちょうど週末なので、ふつうのお勤めの人はあんまり変化なしでしょうが、週末が稼ぎ時の飲食店とかは、ガクッとしてるか、お休みが天から降ってきてワーイか?

 

昨日、夕方、スーパーに行ったら、お肉や野菜の棚が空に近く。パンも空っぽ。

 

去年のトイレットペーパー騒ぎのような取り合いの喧嘩はまだないようです。

 

今日は道を行く車も少ないようで、聞こえてくる街の音が静かです。マスクがいるので、見に行きはしませんが。

 

 

 

 

「72HR TEST」 72時間のテスト

 

「Weekend of reckoning to avoid Month Lockdown」

審判の週末で、1か月のロックダウンを避ける

(ここのReckoning、どう訳せばいいか、困りました)

 

「Aisle anarchy amid panic buying chaos」

大慌ての買い出しによる混乱でスーパーの商品棚の間は無政府状態

 

「Mass exodus, thousands flee Brisbane」

大規模な脱出、数千人がブリスベンを逃れる

 

「Wear mask or risk $200 fine」

マスクをするか200ドルの罰金を払うか

 

「What will trigger 30-day lockdown」

30日のロックダウンを引き起こす要因は?

 

おうちにいて頂戴と懇願

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大きな見出しは、Plea to Stay Home

「家にいてくれとの嘆願」というような意味です。

このHomeは家というより、うちの州(クィーンズランド州)から外に出ないで、ということ。

 

また、新型コロナウイルスの感染者が、NSW州とか、ビクトリア州とかで出てきているので、州境をまた閉鎖するかもしれないし、できるだけよそに行かないでということです。

すでに、NSW州のシドニーのあたりから来た人は、クィーンズランド州に入れなくなっています。

 

各道路の州境のところには、また、警察官が立っていて、長い車の列ができているとか。

 

空港も厳重にチェックしているようです。

 

Border stays open but CHO issues ominous travel warning

州境は開いたままだが、CHO(Chief Health Officer)ominous な警告を出した

 

Chief Health Officerというのは、各州にあるようで、保健部長といった感じでしょうか。Health Minister(保健大臣)は別にいます。保健行政において、実際の采配をふるう人です。

 

ominousは、オンライン辞書英辞郎によれば

  1. 脅かすような、脅迫的な
  2. 不吉な、悪い前兆となる

だそうです。今の場合は、どちらにも取れますね。

 

旅行するなよ、と脅したのか、

感染者の今後の急増を示唆するような不吉な警告だったのか。

 

ふだんだったら、楽しいクリスマス~新年のホリデーシーズンですが、コロナウイルスのおかげで、おおみそかの花火も、ブリスベンでは中止でした。

 

 

 

 

国歌の歌詞を一部分変えるって。

新しい年、2021年。2020ってすっきりした数字だったので、最後の桁を1に変えるの、ちょっといやですが(笑)、まあ、そのうち慣れますよね。

 

さっき新聞を拾いに行って、

(うち、敷地が広いわけではないのですが、Rear block なので、つまり、隣の家の後ろにあって、道に面していないんです。道に出る車1台分の小道が隣の家の横にある)

 

いつもの金曜日より小さい、今朝の新聞を発見。タブロイド版ですがそれがもうひとつ折りたたまれてビニールでパックされてます。

 

週末の土、日はページ数が多いので、普通の新聞サイズ。確か金曜日も大きいサイズだったはず。

 

でも、きょうのは薄い月曜日サイズ。大晦日だから仕事減らしたのねと、考える私。

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国歌の歌詞を変えるって

 

 

ああ、日本だと元旦の新聞は3部ぐらいに分かれてて、ずっしり重い、と、今は行けない日本を思い出す……

 

One Anthem for All of Us

さて、本日の大きな見出しは、One Anthem for All of Us(国民全員のための国歌ってところでしょうか) で、横の写真は、首相のスコット・モリソンです。

 

で、その下の記事によれば、首相が、今日、国歌の一部分を変えますという発表をするそうです。

 

we are young and free という部分を we are one and free に変える。

つまり、young ⇒ one ですね。

 

なぜわざわざ?と思われたでしょうが、ここはこの間から、文句が出ていた部分です。

 

「young というのは、60000年以上にさかのぼる先住民の歴史を否定している!」という抗議の声を受け入れたんですね。

 

この歌は1878年に作られたもので、1901年にオーストラリア連邦という国ができるより前です。

 

だから、この young は国が若いっていう意味じゃなく、ただ、僕たち若いの頑張ろうって意味だったかもしれませんけどね。

 

作者のピーター・マコーミックは1834年生まれなので、そのとき44歳ぐらいです。若い!って言いたい年頃?

 

総督というもの

首相が「変えるよ」って言って、議会にもなんにもはからないで変えていいのかってちょっと疑問ですが、まあいいか。

 

実はオーストラリアは、形式上は、いまだに独立国ではなく、イギリスの属国?で、イギリスの元首に任命された「総督」という人がいます。

つまりこの人が、イギリスの王様か女王様がオーストラリアに滞在されていないときは、オーストラリアでいちばん偉い人です。

 

この辺は、日本の天皇と同じようなもので、形式的な名誉職なんですが、この総督 (Governor-Genaral)が、そのうち、今回の歌詞の改変を宣言するそうです。

 

Advance Australia Fair という国歌自体も、1984年にボブ・ホーク首相が頼んで、時の総督が、国歌だよと宣言したらしいです。

 

じゃあ、その前は国歌がなかったの?となりますが、その前は、イギリスの国歌 God Save the Queen が国歌だったんです。

 

名誉職のはずの総督ですが、1975年には首相を辞めさせて、新しい首相を任命しています。もちろん、これは、新しい首相と内密の相談の上なんでしょうけど。

 

いっとき、独立国(republic)になろうと言い出す人たちがいましたが、今は静かです。

(それは「大統領」という言葉のイメージが悪いから?というのは私のまったく憶測です。)

 

人類の歴史はめちゃ長い!

この新聞の記事を読んで、60000年?! またヨイショしてんじゃないの、と思ってしまいました。

 

だって、私たちが一生懸命覚えた世界の歴史だって、せいぜい2000年かそこら、もうちょっと長いかもしれませんが。

 

私たちが使っている西暦の始まりは、一応、イエス・キリストが生まれたときですが、今、2021年ですもんね。

 

しかし、Googleさまにお聞きしたら、65000年前に、オーストラリア大陸に今の先住民の祖先が到達していたことを示す根拠があるようです。

 

今のような国家体制ができたのは、オーストラリアの場合、200年ちょっと前なんですが、単語をひとつ変えるだけで、みんなが一応、ハッピーになれるなら、ラッキーですか。

 

人類の歴史って、文字で記録され始めたあたりからしか、ふだんは意識しませんが、実はすごーく長かったようで、はじめは何万年も同じような生活だったのに、そのあとは変化がどんどん加速されている?

 

たとえば、コンピューターが一般に普及し始めてからまだ30年たつかたたないかなのに、もう人類のコンピューターへの依存度は半端じゃないです。

 

ただ、われわれが生き物である部分だけは、まだおそらく6万年前と同じで、去年はコロナに振り回されました。今年はどうなんでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

国歌を一部分変えるって。

新しい年、2021年。2020ってすっきりした数字だったので、最後の桁を1に変えるの、ちょっといやですが(笑)、まあ、そのうち慣れますよね。

 

さっき新聞を拾いに行って、

(うち、敷地が広いわけではないのですが、Rear block なので、つまり、隣の家の後ろにあって、道に面していないんです。道に出る車1台分の道が隣の家の横にある)

 

いつもの金曜日より小さい、今朝の新聞を発見。タブロイド版ですがそれがもうひとつ折りたたまれてビニールでパックされてます。

 

週末の土、日はページ数が多いので、普通の新聞サ

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国歌の歌詞を変える


イズ。でも、きょうのは薄い月曜日サイズ。大晦日だから仕事減らしたのねと、私。

 

ページ数が多いときは

 

ああ、日本だと元旦の新聞は3部ぐらいに分かれてて、ずっしり重い、と、

チェスは人種差別のゲームだ、という話

今日の新聞を読んでいたら、Chess is racist かどうかで論争になっているような記事がありました。

 

昔、子どもたちがチェスをしていたので、どんなゲームか一応知っていますが、それが人種差別とどこで結びつくのか、一生懸命考えてもわかりません。

 

そこに通りかかった息子に聞くと、チェスの駒が黒と白だからだろ、って。

 

えー、うそー!と笑ってしまいました。

(しかし、私は気づかなかったなあ。)

 

じゃあ、何色にすればいいんだろと、ふたりで考えました。

 

ピンクとブルーなんかにしたら、

男女に対する固定概念を打破しようとしている人たちに蹴飛ばされるだろうし、

うーん。

 

息子は赤と黒なんてどうだって。

 

しかし、白と黒でもめるなんて、白と黒以外、黄色もあることを忘れていないかと、

黄色人種の私は思ったのでした。

 

そういえば、黄色人種という言葉はもはや廃語なんでしょうか、聞きません。

しかし、私はWhiteでもなく、Blackでもなく、むむむ、どっちにも入れてもらえない?

 

オーストラリアで今は目につきませんが、前は Skin colourという項目がどこかにあって、

(うーん、どんな場合にあったか、忘れました。)

そこに、Olive(要するにオリーブオイルの色ですな。)と書かれていて、へーえ、と驚きました。

流石に、Yellow と書くわけにはいかなかったのでしょうか。

 

さっき、チェスと人種差別の話をネットで調べたら、

黒と白が戦うのが問題というより、

「白が先手」だというところが問題なんだそうです。

 

もうこりゃ、アホと呼ぶしかないですな。

 

おまけに忘れていましたが、囲碁は黒が先手。オセロも黒が先手だそうです。

やっぱり白黒ではなく、オレンジと緑とかにするべきじゃないでしょうか?

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Politically correct(差別や偏見のない)な囲碁セット、チェスセットを普及させましょう!(もちろん冗談ですが、いいかも?)

 

新しいセットが売れて、おもちゃ屋さんが大喜びしそうです。

 

 

 

 

 

やっぱりね、新型コロナウイルスが殺人に発展したか

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今朝の新聞の一面です。「Lockdown Murder」(ロックダウン・マーダー)

 

ブリスベンの郊外の家で、男女ふたりが死んでいるというニュースが昨日ありましたが、詳細の報道。

30代の息子が両親をスレッジハンマー(大型ハンマー)で殴り殺したそうです。

 

うちにも30代の息子はおりますが、殺すならもうちょっと humane(人道的な)方法で殺してほしい…… いえ、もちろん生かしておいてくれるのがいちばんです。

 

その息子は父親の車でシドニーに逃げて、そこでクィーンズランド州警察の要請を受けたNSW州警察に逮捕されたとのこと。

 

わざわざ「父親の車」と書いてあるのがおもしろい。

本人は車も持っていなかったと示唆したいのでしょうか?

シドニーでは車を売っていたようですが。

 

州境ではまだ警察が検問をしているだろうに、なんでそこで止められなかったのか、不思議ですが、止められるのはクィーンズランド州に入ってくる車だけなのかも。

NSW州は州境の封鎖をやっていませんでした。

 

殺人でつかまった息子は今年の初めからシドニーで働いていて、3月に両親の家に戻ったようです。

 

ロックダウンでいろんなところが閉まり、家族みんな、出かけることもできず、仕事もなくなったり、在宅勤務になったり、息がつまりそうになるのは当然の帰結

 

その上、学校に行っているような子どもがいたら、勉強の監督までしないといけないという状況。(この事件の場合はおとな3人暮らしだったようですが。)

 

ストレスがたまるのは目に見えていますが、とうとう、殺人事件が出ました。

ひところ日本でもよくあった(今でもある?)家庭内での暴力です。

 

コロナ後の世界はどうなる?

 

ところで、こちらでは、コロナウイルスの感染者数がそれほど増えていないということで、少しずついろんな制限が緩和されて、

土曜日からは、飲食店の店内での食事も10人まではOKということになりました。

 

しかし、家にこもっていないといけなかったこの数か月で、食べすぎ飲みすぎの影響が出ているようです。

家庭内暴力も増えているし、

家庭の状況によって、児童生徒の学力差が大きくなったり、

学校に行かないでいいので、ティーンエイジャーが集まって問題行動をしたり。

 

失業したり収入の減ったりした人には政府が給付をしていますが、そのお金がいったいどこから出てくるのか?

 

その上、中国がオーストラリア牛肉の輸入を止めるなんてニュースもありました。

 

さいわい、私もうちの家族もコロナウイルスにはかからないでここまできましたが、ワクチンはまだできず、治療法も確立せず、

幸運を祈って感謝するしかないという状態です。

 

日本は暑くなっていっているようですが、こちらはもう最高気温が30度近くなることはなくなり、ときたま一時的に雨が降るものの、毎日、いいお天気が続いています。

 

昨日は虹が出ていました。

 

飲食店の制限が緩和されたので、マクドナルドもテーブルが一部はOKかと、昨日、友だちと行ってみましたが、まだダメでした。

 

で、すぐそばにあったバス停のベンチで、久しぶりにながーいおしゃべりをしました。

1.5メートル離れていないと罰金かと、少々心配でしたが、それほど離れるわけにもいかず。

夜、のどが痛かったのは大きな声でしゃべっていたからでしょうね。

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コロナウイルスによる制限の緩和!

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暮らしが元に戻り始めた

今朝の新聞の見出しです。

 

この見出しの後ろに

ビーチで歓声をあげている水着姿の若い女性がふたり写っているのですが、

 

あまりに典型的な、

ちょっといかれたオーストラリアのイメージになりそうだったので、

削りました。(笑)

 

足が見える……

 

さて、ここクィーンズランド州での制限が少し緩和されました。

 

昨日、州の首相が発表したそうです。

日曜なのに、仕事したんですね、彼女。

 

今朝の新聞を見なくても、

ゆうべ、ブリスベンの日本の総領事館が送ってくれるメルマガ(っていうんでしょうか?)で、

私は知っていたんですが。

 

その領事館のお知らせによれば

こういう外出が可能になったようです。

  

・ドライブ

・レジャーとしてのオートバイ、ジェットスキープレジャーボートの利用

・ピクニック

・国立公園の訪問

・不可欠ではない物資の購入

 

いえ、ボートなんか、私、持ってませんけど。

まあ、日本に比べて持っている人の比率は高いかもしれません。

 

この見出しの下に見える顔、これが、州の首相をやっている Annastacia Palaszczuk という人です。

(なんと読むのか知らなかったんですが、パラシェだそうです)

 

 

州の「首相」?

 

日本語に訳すときは、オーストラリアの国のトップも、州のトップも首相と呼ぶようですが、 

オーストラリアの英語では、国のトップはPrime minister、州のトップは Premier です。

 

でも、ふつうは Premier=Prime minister で、いずれも、国の首相なので、

この2つの単語の、オーストラリアにおける使い分けに気づいたのは、

私、ごく最近のこと……

 

アメリカも「州」にわかれていますが、あちらの州のトップは Governor です。訳すときは知事です。

 

日本の県の行政のトップも Governor 知事ですが、

アメリカとはかなり権限が違いますよね。

 

オーストラリアもアメリカと同じく、

州は独自にいろいろやれるシステムです。

 日本の場合は上意下達、国の枠組みの中でやるのですが。

 

つい脱線しました。

 

ビーチにドライブ!!

 

まだ、外食はアウト、映画館もジムも休止ですが、

少し息抜きができるようになりました。

 

公園のベンチにボケーッと座っていてもおまわりさんに捕まる心配がなくなりました!

 

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これが、どこまでドライブしても捕まらないか!の地図です。

 

ブリスベンが州都で、住んでいる人が多いので、

ブリスベンからどこまで行けるかです。

 

CBDというのは、Central Business District 要するにビルが立ち並んだ、店のいっぱいある、都心です。

 

ふつうは City と呼んでます。シティーに行ってくるとか、シティーで買い物したとかいうふうに。

 

実はまわりの Suburb(郊外)も City of Brisbane ブリスベン市なので、

ティーの中でシティーに行くというのはおかしくないか、と私は思うんですが。

 

 

この地図を見ると、ドライブOKでも、あんまり遠くには行けません。

 

ビーチで有名なゴールドコーストも圏外です。

ブリスベンゴールドコーストは100キロぐらいです。

 

しかし、この写真ではちょっと見にくいですが、

海を見に行くことは可能です。

 

私は、今日、明日が休みなので、

海辺に行って、Fish and chips を買って、

海を見ながら食べるのもありです。

 

ただし、まだ店の中で座ってテーブルで食べるのはできません。

 

日本はもう少し我慢が続くかもしれませんが、

日本の制限の度合いは、こちらに比べてかなり緩いようですね。

 

少なくとも、違反したら1334ドルの罰金!ではないですよね。

 

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追記: ガーン! 緩和は5月2日からですって!

そういえば、新聞にも Next weekend って書いてあった。

しかし、私みたいに早とちりの人もいるでしょうね。