きょうの新聞から

毎日読んでるオーストラリア、ブリスベンの新聞、The Courier Mailからおもしろい記事を紹介します。

Class out until safe 安全になるまで学校お休み

クィーンズランド州の学校では2学期が月曜日から始まりましたが、

 

働かなければならない医療関係者の子どもや、

特別な状況にある子ども以外は、

 

登校せずに家で勉強するようにというお達しです。

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コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐため、

5月22日までは自宅学習という予定なのですが、

 

クィーンズランド州職員組合 Queensland Teachers' Union が異議を唱えているというニュースがきょうの新聞に出ています。

 

組合の主張が通れば、2学期のあとの休みが終わる7月13日まで学校が始まらないことになります。

 

先生たちは、大部分の生徒が来なくても、出勤しているのでしょうが、

教えなくてもいいなんて、ラッキーすぎないかと私は思ってしまいます。

 

教員でなくて残念!(笑)

 

 医学の専門家は安全だと言う 

 

しかし、医学的なアドバイスを国や州政府にする Chief Medical Officer や Chief Health Officer という人たちは、

 

学校は子どもたちにとって安全だから、

休校をやめてできるだけ早く、登校させるようにという意見です。

 

 

さて、州政府はどういう決定をすることやら。州の首相はまだ決めかねているようです。

 

 

このコロナ騒ぎ、いろんな意見が入り乱れています。

 

確かに人と人が接触しなければ、感染は広がらないでしょうが、

 

人との接触を絶たれる寂しさとか、

収入源による生活苦、

家で子どもの勉強を見なければいけないという大きなストレス、

あるいは、動かないで引きこもることによる肥満や飲酒量の増加などなど、

 

コロナで病気にならなくても、

健康的な生活を楽しめない状況になりそうです。

 

 

高齢者がかかると重症化して死亡に至る例が多かったので、

 

老人ホームはどことも訪問者を制限していて、

それは当然の措置で、入居者のためになるいいことだと思っていましたが、

 

きょうの新聞では、州首相がそのことを非難したそうで、

えぇ~!っと驚きました。

 

新聞によれば 

Aged shaming call 高齢者施設に辱めを与えよという声 

ですって。

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州首相いわく、

高齢の親への面会を禁止している「残酷な」施設は名前をあげて、恥さらしにしてやる!「無神経な」制限だ。

 

制限しないで、外から持ち込まれたウイルスで入居者が感染して亡くなりでもしたら、

めちゃくちゃ非難するでしょうに。

 

前代未聞の状況に置かれて、

あまりにたくさんの事柄があって、消化しきれず、

とうとうコロナウイルスが頭に来たか、

なんて言いたくなってしまいます。

 

でも、「訪問者の制限が、この場合は最上策なんですよ」、と側近がアドバイスしてあげなかったんでしょうか。

 

どこかの国の首相が466億円使ってマスクを配る話に似ています。

(私はまだ日本の実家に住民登録をしたままなので、

戻ったらマスクが届いている?)

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人はまわりにたくさんいても、1.5メートル離れると、なかなかコミュニケーションが取れないのかもしれません。