きょうの新聞から

毎日読んでるオーストラリア、ブリスベンの新聞、The Courier Mailからおもしろい記事を紹介します。

やっぱりね、新型コロナウイルスが殺人に発展したか

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今朝の新聞の一面です。「Lockdown Murder」(ロックダウン・マーダー)

 

ブリスベンの郊外の家で、男女ふたりが死んでいるというニュースが昨日ありましたが、詳細の報道。

30代の息子が両親をスレッジハンマー(大型ハンマー)で殴り殺したそうです。

 

うちにも30代の息子はおりますが、殺すならもうちょっと humane(人道的な)方法で殺してほしい…… いえ、もちろん生かしておいてくれるのがいちばんです。

 

その息子は父親の車でシドニーに逃げて、そこでクィーンズランド州警察の要請を受けたNSW州警察に逮捕されたとのこと。

 

わざわざ「父親の車」と書いてあるのがおもしろい。

本人は車も持っていなかったと示唆したいのでしょうか?

シドニーでは車を売っていたようですが。

 

州境ではまだ警察が検問をしているだろうに、なんでそこで止められなかったのか、不思議ですが、止められるのはクィーンズランド州に入ってくる車だけなのかも。

NSW州は州境の封鎖をやっていませんでした。

 

殺人でつかまった息子は今年の初めからシドニーで働いていて、3月に両親の家に戻ったようです。

 

ロックダウンでいろんなところが閉まり、家族みんな、出かけることもできず、仕事もなくなったり、在宅勤務になったり、息がつまりそうになるのは当然の帰結

 

その上、学校に行っているような子どもがいたら、勉強の監督までしないといけないという状況。(この事件の場合はおとな3人暮らしだったようですが。)

 

ストレスがたまるのは目に見えていますが、とうとう、殺人事件が出ました。

ひところ日本でもよくあった(今でもある?)家庭内での暴力です。

 

コロナ後の世界はどうなる?

 

ところで、こちらでは、コロナウイルスの感染者数がそれほど増えていないということで、少しずついろんな制限が緩和されて、

土曜日からは、飲食店の店内での食事も10人まではOKということになりました。

 

しかし、家にこもっていないといけなかったこの数か月で、食べすぎ飲みすぎの影響が出ているようです。

家庭内暴力も増えているし、

家庭の状況によって、児童生徒の学力差が大きくなったり、

学校に行かないでいいので、ティーンエイジャーが集まって問題行動をしたり。

 

失業したり収入の減ったりした人には政府が給付をしていますが、そのお金がいったいどこから出てくるのか?

 

その上、中国がオーストラリア牛肉の輸入を止めるなんてニュースもありました。

 

さいわい、私もうちの家族もコロナウイルスにはかからないでここまできましたが、ワクチンはまだできず、治療法も確立せず、

幸運を祈って感謝するしかないという状態です。

 

日本は暑くなっていっているようですが、こちらはもう最高気温が30度近くなることはなくなり、ときたま一時的に雨が降るものの、毎日、いいお天気が続いています。

 

昨日は虹が出ていました。

 

飲食店の制限が緩和されたので、マクドナルドもテーブルが一部はOKかと、昨日、友だちと行ってみましたが、まだダメでした。

 

で、すぐそばにあったバス停のベンチで、久しぶりにながーいおしゃべりをしました。

1.5メートル離れていないと罰金かと、少々心配でしたが、それほど離れるわけにもいかず。

夜、のどが痛かったのは大きな声でしゃべっていたからでしょうね。

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